15.「鳥羽地方のわかめです。」

鳥羽港まで、車で移動。
調度今日は、わかめの天日干し風景に出会えました。
早く乾くように、手作業でわかめを裂いています。すべて、手作業です。
この日は、風が強く雪もちらほら。
とっても寒い中での作業で、とっても大変そうでした。

日に透けた“わかめ”はとってもきれいです。
天然物は、色が少し茶色いのが特徴です。
干潮と満潮を経験して、日に当たるので、少し茶色くなります。
養殖のわかめは、ずっと海の中なので真っ黒です。
16.「“青さのり”の入札に参加してきました。」

「三重県漁連のり流通センター」で「青さのり」の入札があり、
瀬尾さんに同行させて頂きました。
17.「何種類もある“青さのり”にびっくりしました。」

“青さのり”だけでも何種類もあり、関係者は入札の前に
色、味、産地、等級を見比べて品定めをします。
伊勢湾の浦ごとに組合があり今回の出店は、37の組合からでした。
五ヶ所浦、内瀬浦、迫間浦・・などなど。

入札に参加している、伊勢湾の浦の地図です。

品質をチェックする瀬尾さん。
乾燥の具合をチェックしています。
良く乾燥されているものを選びます。
18.「青さのりの等級についてご紹介します。」

青さのりの等級は、
流式水優(イ
流式水優(ロ
流式汐優(イ
流式汐優(ロ
汐優(イ
汐優(ロ
汐特
汐1等 などなど・・・
流式は水洗いしているのもの。
汐は、水洗いしていないもの。
「流式水優(イ)」この等級が一番の最高級品となります。

水で洗う事は手間がかかり、量も減ってしまうので、職人さんはあまり作りたがらないそうです。
なので、あまり出回らないのだとか。
水洗いしたものは品質も良く、色も鮮やかな緑色で柔らかく味もとても良いものです。そして軽いのも特徴です。
味を比べてみましたが、「流式水優(イ)」は香りが格段に良く、大変美味しいです。
写真上の向って右側がこの最高級品です。
マルシェではこの最高級品のみを皆様へお届けします。
19.「等級の低い“青さのり”です。」

等級の低いものは、値段も安く、佃煮などに加工されるそうです。
等級の良いものと比べると、乾燥度が低いため重く、色も均一ではなく黒い色が混じっていました。
水洗いはしていないので、しょっぱいです。
20.「わかめの入札もありました。」

わかめを選ぶポイントは、やはり天然もの。養殖わかめと違い、少し硬めで歯ごたえがあり、とても美味しいのだそうです。
色は養殖物に比べて少し茶色です。
干潮に太陽に当たるためです。養殖は日に当たらないので真っ黒だそうです。
そして表面がつやつやしているものが、美味しいわかめです。
また、異物の付いていない物を選びます。
21.「いよいよ入札です。」

入札はこの機械で、値段を入れて競合の会社と競います。
瀬尾さんは、今回2勝1敗の結果だったそうです。
「流式水優(イ)」の“青さのり”は一番の値がついていました。香りが他のものと比べものにならないぐらい良いので、納得です。
22.「ひじきの取れる海」

リアス式海岸の伊勢湾。
海の水もとてもきれいで、ここが干潮になるとひじきが出現します。
今回は、海藻類の奥の深さを瀬尾さんに教えて頂きました。
本当にありがとうございました。
プロが選び抜いた良質で美味しい、海藻類。
マルシェも自信を持ってお勧めできるものばかりです。
ぜひ、ご賞味下さいね。
瀬尾さんこだわりの「伊勢産 長ひじき」はこちら
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