その2
8.「見事な稲、きれいですね」

8月中旬の稲。見事に育っています。
9.「いよいよ、稲刈りスタート!です」

今年のもち米の稲刈りは9月28日でした。
すっと立っている稲。
有機栽培にすると根の張りも強いそうです。
お米の出来も上々。
10.「生産から販売まで全て一貫しておこなっています!」

板垣さんのところでは、生産から販売まで全て一貫して行っています。
苗作り、肥料作り、田植えから、収穫、そして検品、袋詰めまで!普通の農家さんだと、生産だけで、販売は農協さんなどにお任せ。というケースが多いのだそうです。
生産から販売まで一貫して行っていただけると、安心ですね。
そして、2003年9月に「有機認定証」を取得されました。
11.「有機認証の取得は命がけでした」

来年の種になる穂の具合を見る板垣さん
他の田んぼを見回すと稲は全て刈り取られていましたが、板垣さんの田んぼには稲が残っていました。これが、来年の種になるのだそうです。
種まで、自分の所で採取して研究されていました。
ちょうど5年前、有機栽培を始めるに当たって、農業の先輩でもあるお父様に相談されたそうですが、はっきり反対されたそうです。
自分の田んぼを有機にするということは、農薬をまかない。ということで、害虫が発生した時に、近隣の田園まで影響を与えてしまう・・・
農業をするにあたりご近所とのお付き合いはとても大切で、もし、自分の田んぼで害虫が出たら近隣の田んぼにも影響が・・・
それはもう死活問題です。
それでも板垣さんは、16歳からの夢だった有機栽培を30年目にしてやっと実現されました。
お父様は最初の2年間というもの、毎日ロープを持ち歩いていたそうです。
そのロープは何か意味があるのですか?とお伺いすると、
常に何かあったら責任を取らないと・・・と、首をもくくる覚悟・・・
だったそうなんです。
それだけ命がけの有機栽培のスタートだったそうです。
“家族には苦労ばっかりかけたども、なっても有機栽培をやりたがったなやのぉ。” (なっても=なんとしても)
と板垣さんは熱く語って下さいました。
収穫も1年目はそれまでの半分に減り、4年間苦労して5年目でやっと収穫も安定してきたそう。
なぜ、そこまでして有機栽培を始められたのかを伺うと・・・
“農薬や化学肥料を使ったお米を食べると自分も体調が悪いし、手も荒れるなやぁ。なっても、うまぐて、安全で、お客さまに喜んでもらえる米を作りたかったなやのぉ。”とにっこり。
板垣さんの笑顔はすがすがしく、とても説得力がありました。
12.「5000年前の湧き水が・・・」

板垣さんのお宅から車で5分ぐらいの所に、「ご自由にどうぞ」と湧き水が出ていました。
なんと! 霊峰月山から5000年前のお水が湧き出ていました~
一口飲んでみると・・・
まろやかなとっても美味しい軟水でした。早速ペットボトルに入れてお持ち帰り!
板垣さんの玄米ともち米も頂きましたので、早速このお水で炊いてみました!
玄米は、圧力鍋で炊いてみましたが、ほんのり甘くもっちり。
本当に美味しい~。新米ならではの香りも最高でした。
もち米は、山菜おこわにしてみました。
こちらは蒸し器で約1時間ぐらい蒸しました。
蒸している間中、なんとも言えぬ甘いお米の香りが食欲をそそります。
そしていよいよ炊き上がり!
もっちもち山菜おこわをマルシェスタッフ皆で堪能させて頂きました。
板垣さん、ご馳走様でした。
庄内地方の美味しいお水と、板垣さんの愛情がこんなに美味しい米を作るのですね!
13.「霊峰月山をバックに、記念撮影です」

霊峰月山をバックに記念撮影。
今回は、板垣さんの農業に対する情熱をお伺いすることができて、本当に感動しました。
有機栽培と簡単に言いますが、その影では命を掛けたご苦労がありました。そのご苦労のお陰で、私達は安心で美味しいお米や農作物が頂けるのですね。
そして、板垣さんは地球の環境のことも真剣に考えていらっしゃいます。
常に前向きで新しい事にチャレンジをしようとしている姿がとても魅力的な板垣さんでした。
これからも美味しいお米を宜しくお願い致します。
マルシェ一同、応援させて頂きます!
左からライフサポート:薬袋修、板垣さん、ライフサポート:松本雅子
板垣さんこだわりの庄内産「有機 でわのもち 玄米」はこちら
