先月行われました、台所から広がる平和な社会のリレーセミナー、そういえば、まだそのお話をしていなかったので、今日はそのことを書きたいと思います。
当日の開催会場は、割と大きなホールで、ステージにスポットライトが照らされて、先生方がお話しされるというスタイルでした。
わたしは、恵比寿でのクラスが夕方からあったので、途中退出させていただいて、午前の部から、午後の天野朋子先生の部までを拝聴しました。
会の冒頭で、わたしは初めて、「動くアヴェリーヌ先生」を拝見しました。
というのも、大きなスクリーンに、アヴェリーヌ先生がお料理をしている映像が流れたのです。
音声はなしだったのですが、キッチンで、小豆かぼちゃをデモンストレーションで作られている様子でした。
それはそれは、美しく、スマートなお料理風景でした。
無駄な動きが一つもなく、とてもスムーズに、小豆をはかり、かぼちゃを切って・・・という雰囲気でした。
本当に美しいお料理の様子でした。
百聞は一見に如かず、アヴェリーヌ先生の映像が、語ってくださっているように思えました。
こういう資料がもしまだあるのなら、ぜひまた、拝見したいと、強く思いました。
さて、先生方のお話の中で印象に残ったのは、大根のお話。
アヴェリーヌ先生がアメリカに渡った頃、アメリカでは大根の栽培はされていなかったそうです。
大根は、とても体にいいから、アメリカでも作られるように、一軒一軒、農家を回って頼んだそうです。
赤ちゃんを背中におんぶして、大根の種を持って、片言の英語で、「大根を作ってみませんか?農薬や化学肥料を使わずに作ってみませんか?」と。
突然、アジア人の女性が、小さな種を持って訪ねてくる・・・、もちろん、農家の方にはたくさん断られたそうです。
でも、いまやアメリカでは、オーガニックの立派な大根が作られています。
それも、アヴェリーヌ先生の、人々に健康になってもらいたい、という思いから始まったことだったんですね。
アメリカで布団を広めたのもアヴェリーヌ先生だとお聞きしていましたが、大根までも・・・。
きっと、もっとたくさん、あるのでしょうね。
他のお話では、アヴェリーヌ先生は、お料理を教える上で、厳しいことも、もちろんあったけれど、とてもチャーミングな方だった、というエピソードも披露されました。
わたしも、少し前ですが、訪れた、アメリカのサマーカンファレンス。
年に一度のマクロのお祭りですが、その最終日にタレントショー、というのがあって、参加者誰でも、ステージに立って、手品やモノマネ、わたしが参加した時は、久司先生のモノマネをしている男性もいたなぁ・・・、なんでも、自分の得意なことを披露する、というショーがあります。
そのステージに、アベリーヌ先生が立たれて、浴衣を着て踊られていた、というお話もありました。
お話を聞くにつれ、アヴェリーヌ先生に一度でいいからお目にかかりたかったなぁ・・・という思いと、そのアヴェリーヌ先生との思い出から諸先生方が、ご自身の人生をハッピーにされていく様子、お料理教室を通して、周りの方に広められていく素晴らしさを感じて、改めて、マクロビオティックに出会えてよかったなぁ・・・と、しみじみ思いました。
食べ物で体が作られて、心が作られる。
台所で何を作るかによって、その人が変わる。
台所を預かる主婦としては、また気持ちを新たに、おいしく健康なお料理をしていこう!と思えた一日でした。
先生方、KIJスタッフの皆さま、KMAスタッフの皆さま、すてきな会をありがとうございました!
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